I recently earned the Teaching with AI: Tools certification from Università degli Studi di Napoli Federico II, but I’m struggling to reach a conclusion.
As Leah Zaidi notes, AI won’t end “education itself,” but it will challenge the industrial model of education, which prioritizes efficiency, rules, and rote memorization. A student once told me that since schools stopped requiring note-taking, the divide between engaged and disengaged learners has become clear. Some simply zone out, and critics in Japan argue this leads to declining academic performance.
While AI could help transform classrooms, education deals with living human beings, so clear limits must be set. Otherwise, instead of fostering creativity, we risk producing students who retain nothing. The course ended with the analogy that photography didn’t kill painting but inspired new art movements—Impressionism, Expressionism, Cubism—and AI could open similar doors in education. Yet, unlike art, education shapes a nation’s future. Japan is even shifting policy back from “fostering autonomy” to “knowledge acquisition,” which risks raising children unfit for the AI era. On the other hand, too much emphasis on autonomy leads to free-riding in class. So where is the right balance? I wonder what the right thing to do is.

Università degli Studi di Napoli Federico IIから、新たにTeaching with AI: toolsの認定資格を獲得しました。
が、結論が出なくて困っています。
Leah Zaidi 曰く、AIが終わらせるのは「教育そのもの」ではなく「産業モデルとしての教育」であると。現在の教育システムは工場のように効率や規則遵守を優先し、知識の反復や暗記に偏りがちです。21世紀に必要なのは 創造性とイノベーション を育むことだ、とよく言われますが、私にある高3生が「学校で板書を写さなくなってから、授業に参加していると人と参加しない人がはっきり分かれた」と言います。参加しない人はデバイスでなんか別なことをして遊んでいるわけです。遊んでいるだけならまだいいが(？)、単にそこに座ってボーっとしてるだけ。ノートを書かないでいいからそんなこともできるわけです。で、日本ではその「書かない」ことの悪影響が学力ダウンとなって表れてるという意見もあります。
教育現場もAIを使って革新していけばいいのですが、教育は人間という生身の物体を相手にしている以上、教育業界におけるAIの限界線というか、この程度まででとどめておくという基準を設けておかないと、創造性どころか、何も頭に残っていない人材を大量輩出することになりかねません。本講義の最後に「写真が発明されたとき、『もう肖像画は不要だ』と言う人もいました。しかし現実には、絵画は消えるどころか 印象派、表現主義、キュビズム など新しい芸術運動を生み出し、表現の可能性を広げました。AIも同じです。教育と学びに破壊ではなく、新たな創造性の扉を開くのです。」という説明があったが、ルノワールやムンクやピカソと教育は違う。教育は未来の国を作る営みなんです。国民全員の力量が上がるか下がるかの問題なんです。いま日本では「主体性を育む」から「知識獲得」へ教育政策を転換させようとしていますが、それではAI時代に生きていけない子を生産していくことになる。かといって主体性を育もうとしたら授業のただ乗りが大量に発生する。いったい解はどこにあるのか。どうしたらいいのだろうか。